片付けられない人の特徴

片付けられない理由を探る

部屋がいつも散らかっている人と、いつでも綺麗に片付けていて余計な物がないスッキリとした部屋では、同じ間取りでも広さが違って見えます。片付けられない人にはいくつかの特徴があります。その特徴を把握しておけば、部屋が散らかる理由も自ずと見えてきますので、片付けのポイントがわかってきます。

自分は片付けが苦手だから仕方ない、と思うのは自由ですが、常に物があふれていて足の踏み場もない状態では、精神衛生上にもよくありません。なぜ部屋が散らかってしまうのか、これをもう一度見直してみてください。

部屋が散らかっている人には、いくつかの共通点があります。もちろん人による多少の違いはありますが、特徴が当てはまる人は、部屋を片付ける前に自分がそれにお当てはまるかチェックしておくのもいいかもしれません。多くの場合、部屋が片付けられない人は、片付け方がわからないのです。散らかった部屋を見て、なんとなく片付けようと思ったとしても、片付け方がよく分かっていないので、結局途中で諦めてしまい、部屋は片付けられないままとなってしまいます。それどころか、下手に片付けようと手をつけたために、余計に散らかり物が散乱してしまう事にもなりかねません。

今は片付けのポイントや、片付け方を紹介した本や雑誌も増えています。片付けたがわからないので、本や雑誌を見てなんとかしようと思っても、ポイントがわからないままでは、本や雑誌も参考にならないため、さらに物が増えていきます。片付けるために何かを買うのは、少し待った方がいいかもしれません。とりあえず物を整理しようと、ダンボール箱に詰める事もできます。しかしダンボール箱に物を入れても、その中に不要な物があったら結局物は減らないまま、形を変えて移動させただけになってしまいます。物をまとめても片付けた事にはなりません。ダンボールに詰めた事でスペースが空くと、掃除をした気分になってしまうのも悪循環の要因です。

まずは不要な物を整理して、処分する事から始めてみましょう。なんとなく取って置いている物は本当に必要かどうかをよく考え、不要なら捨ててしまえばいいのです。まだ使える物でも、何年も使っていない物はこの先も使う機会はないでしょうから、リサイクルショップに売るなどして処分してしまいましょう。部屋が散らかる原因で多いは、不要な物が多すぎる事です。収納するための物を買う前に、いらない物を処分する事が大切です。

最新情報

  • 片付けられない人の特徴のホームページを更新しました

    2017年05月28日

    ホームページを更新しました。